意思伝達装置を導入し家族とのコミュニケーションがとれるようになった
多系統萎縮症の入居者様。
疾患により声を出すことや体を動かすことができずコミュニケーションを取ることが困難であり、我々職員やご家族も、ご本人の気持ちを汲み取ることが難しいケースでした。ご家族から意思伝達装置を使いたいとのご希望がありました。これはご本人の視線を感知して意思を伝えることができるものです。意思伝達装置を使ってコミュニケーションが取れた時のご本人様とご家族の笑顔は忘れられません。当施設ではご本人、ご家族のご希望に最大限応えられるよう支援させていただきたいと思っております。