がん末期の入居者様。
施設長、主任と実調に行き、ご本人様のご状態を確認した上で、ナーシングホームで適切なケアを提供出来ると判断した上でお受入れをさせて頂いたケースです。
ご本人様とご家族様の関係性が良好で、長女様・長男様・妹様を中心にお看取りに向けて一丸となっていた印象がありました。常にご家族様に囲まれて、キーパーソンのご主人様と長女様の連携も素晴らしかったケースでした。日頃からスタッフ含め、ご家族様と密にコミュニケーションを取り合い、信頼関係を構築する事が出来ていました。その中で、自由にナーシングホームをご家族様が出入りする事が出来て、付き添いを出来たのは、ナーシングホームとしての良さや強みがニーズとマッチする形でお看取りまで対応させて頂き、余命より1年長く生きる事が出来て、ご家族様にも感謝して頂けました。