パーキンソン病の女性のご利用者。
日により身体の動きがまちまちであり、気分もむらがあることが多々ありました。若いころは大変社交的な方でしたが引きこもりがちに。スタッフで話し合い、日々接することができ、成育を見て励みになるようにと、施設の庭に野菜を植えよう!と決まり、トマトやキュウリ、なす等多種多様な野菜を植えることに。
彼女のパートナーの方が頻繁に来て下さるのですが、このパートナーさん、昔から園芸が得意だったこともあり、スタッフがアドバイザーとして教えを乞うことになりました。
すると彼女も、ご一緒に毎日野菜の生育を見るため、屋外に出るように。
今ではアドバイザーであるパートナーさんに指示を出すマネージャーになり、また週に一回通所リハに通うほどお元気になられました。